風水の不思議なチカラ

 

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●風水と宗教・・・

古来から宗教にはそれにまつわる思想・知識・哲学・美術などが一体となり発展しています。
例えば美術の発端は宗教=神仏を具象的に表現し、信仰の対象にする所から生まれています。インドのアーユルベーダ(宗教哲学を基礎とし、体系づけられた民間医療)、各宗教のシャーマニズムなども同様です。文化の発展の基礎はこの様に信仰が発端となっています。
風水も仙道が発端として出来た宗教哲学・思想から発生しています。
風水の中には古代中国思想である「陰陽五行説」から発生した「九星気学」も取り入れられました。
陰陽五行説とは、自然界全ては相対する陰陽で成り立っていると言う「陰陽説」と、自然界は木・火・土・金・水の5つの大気(五行)で成り立っていて、この五行の循環で世の中が成り立っていると言う「五行説」が融合し、体系づけられた思想です。
ここから発生した「九星気学」は、みなさんご存知の「一白水星」とか「ニ黒土星」など自然界の気を9つに分類したものです。主に暦に関わる部分ですね。なお、道教は陰陽説が教義のベースとなっています。このように宗教と思想は互いに融合しあい、枝分かれをし、体系づけられて行きました。
その中で、風水は時代を経るごとに独立したひとつの学問として成熟していったのです。

日本に古来から伝わる宗教は、もともと「森羅万象全てに神の魂が宿る」と言うものでした。そこへ、大陸から伝わった古い宗教が元になり神道となりました。
神道は日本の国の宗教として発展し、その中でインドの仏教思想を含んだ大乗仏教が中国から伝来してきました。同じように、仙道も伝来して来ました。この中で風水が取り入れられ陰陽師が操っていたのです。恐らく、陰陽五行説の思想が既に取り入れられていた上で風水術思想が取り入れられたのでしょうか…。国の宗教はあくまで神道ですが、仙道の風水を受け入れるなんて、昔はカテゴリー分けに拘らず良いところは吸収していたのですね。その証拠に江戸時代は神社とお寺が一体になっている所や、神社に仏像が安置されていたりしました。(明治時代にカテゴリー分けを強制的にやっているので今はない所が多いですが…) ちなみに仙道は、道教と共にその後日本では山岳信仰の元になっています。
また、この様によいところはおおらかに受け入れ、日本独自に発展をした文化の中の風水は、「家相」として残っていますね。厳密には風水で言う家相とは異なっています。

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2019/1/7 更新